ありんこ書房

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物欲由来の浪費を抑えるために試してみた3つのライフハック

      2016/09/14

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実際効果あるかはともかく、考え方として参考になりそうな物欲抑える考え方とかやり方のはなしです。
御機嫌よう、蟻坂(@4risaka)です。

衝動買いと物欲とインターネット

「ポチる」という言葉が浸透して、どれくらいの時がたったでしょうか。
インターネットによるショッピングは本当に簡単で、クレジットカードがあれば自宅から簡単に買い物の決済を済ませて、自宅にいながらにして物を受け取ることができます。

ネットショッピングは大量生産大量消費の社会と相性が良く、どこでいつ買っても同じモノであることが保証されている工業製品の場合、現物を見ないでとりあえずポチると間違いなく同じ物が到着します。
ですので、タイミングを見極めたりとかすることもなく、欲しい時に買えばいつでも買えてしまう、という状況になっております。

そうなると、出掛けなくてもいくらでもウィンドウショッピングが成立しますので、衝動買いその他の抑制についてはすべてブックマークやGoogleをむやみに閲覧しない自分の意志による決定が必要となります。
しかし資本主義なり消費社会が人間の欲を土台にしていることもあり、「きをつける」だけで簡単に防止できるほどよくできたものではありません。

……仰々しいまえがきでしたが、要するに要らんもんをIYHして無駄遣いする習慣を少しずつ改善したい!という場合の、わたしが実践していることを簡単に共有する記事です。

別に自己啓発本みたいな凄いことを書くわけではありません。メンタルコントロールもマインドセットもアンガーマネジメントもここにはありません。

物欲からのIYH(衝動買い・無駄遣い)を抑えるための具体的なアクション

まず「気をつける」という心理ベースの改善は基本的に効かないのでやめます。
やることは、欲を焚きつけるための情報を絶つことと、欲が収まるまで待つ行動です。

とりあえずほしいものリスト(ウィッシュリスト)に突っ込んで先送り

ショップによっては「あとで買うボタン」とかいう名称だったりしますが、「すぐに買わないものを保留しておくための機能」というのが昨今のECサイトでは大体備わっています。
Amazonがはしりで、音楽機材だとサウンドハウスがあります。なんならカートでも良いです。

「これが気になる、欲しい」と思ったらとりあえずウィッシュリストに突っ込みます。で、そのときはそれで終わり、「あとで買おう」くらいに思っておきます。
海外のプラグインストアだとそういう機能がないので、カートに入れて放置でも良いです。「これくらいかかるんだね、じゃあ来月予算組んで買おう」みたいな「未来の自分に投げる」のが目的です。

で、未来の自分がそのメッセージを受信した時にまだ欲しかったら買ってもいいかもしれないし、いらなかったら削除すれば結構抑制できます。

わたしの場合Amazonのほしいものリストに本と音楽CDが大量に入っているのですが、数ヶ月経って飽きてたら消してしまいます。忘れてしまう・興醒めしてしまうということはその程度だって考えれば納得します。

情報を調べる代わりに、シェアして終わる

ショッピングサイトじゃなくても、RSSなどで情報収集を盛んにやっていると、消費社会はニュースリリースの魔の手で巧みに購買意欲を刺激してきます。

この場合、即座に発売されることはないのでtwitterとかでシェアしましょう。ポイントはシェア欲求を満たすのに変換することです。RTとかFavされたら満足、みたいな。

イマイチ理屈が整ってませんがわたしの場合結構有効です。ウィンドウショッピングを始めたりメーカーサイトを調査するのではなく、シェアして「終わりにする」というところがポイントです。イベントを完結させて欲が燃えるのを防ぐイメージです。

あとで思い出したら多分必要なのかもしれないので、そのときはそのときで改めて考えましょう。

セール情報を断捨離する

微妙にスピリチュアルで的を射ないはなしがここまで続きましたが、最後は具体的なアクションプランです。

プラグイン情報を把握するために、ショップのアカウントをフォローしていますか?ショップからメールが届くように設定していますか?やめましょう。

そうは言っても、twitterではフォローしている人がセール情報を流して下さるかもしれません。こういうときはクライアントの機能を使って主要なショップ名をキーワードミュートしましょう

はい、なんらかの情報によってそもそも欲が炊きつけられるのでその根源から絶つという荒療治です。
まず実際最低限「これはゼッタイ要る!」と判断できる音源なりプラグインさえ用意できればあとはプラグインコレクター化への道しかありませんので、DTMに関してはこれでかなり絞ることができます。
いわゆる「安いから買う」を防ぐという意味で有効です。

情報のコントロール

結局上記でやっていることは「情報と欲の行き先を制御すること」です。

ほしいものリストに入れるのであれば、欲を未来に流します。ニュースのシェアは、欲を別の考えに変換して満たしに行きます。

情報の断捨離は、これに限らずキュレーションなどの仕組みで洪水のように押し寄せる情報に自分がコントロールされないために必要な技術だと思います。
(それこそ、キュレーションアプリは使うけど超スピードで流し読みして、「あとで読む」系のアプリに流してピックアップする、なども有用でしょう)

欲って多くの場合衝動的で、「これを買えば新たな知識が増えるかも」とノウハウ本に取り憑かれたり、「これを買えばミックスが良くなるかも」とプラグインに取り憑かれたりするので、その衝動が収まるまで、嵐が過ぎるまでの間をどう耐えるのかが目的になります。

そのための手段は先に上げた回避や受け流し、防御になってくるんじゃないかなー、という程度の話ですが、買い物依存的傾向に悩んでいる人が何らかの気付きを得られたら良いと思います(深刻なのはこんなシロート記事じゃなくて病院案件ですが)。

まとめ

はい、溢れ出る物欲をなんとかするために、ウィッシュリストで欲を未来に先送りしたり、ニュースサイトから出てくる物欲をシェアして受け流したり、そもそも情報が飛んでこないように施策をとるのはいかがでしょうか!という話でした。

DTMとか本に限らずわたしはインプット過剰なところがあって、そのためにちょっとお金の使い方が良くないなーと自己嫌悪に陥ることがあります。なので、その振り返りも兼ねて記事にしてみましたが、どうでしょう、思い当たるフシの有る方もいらっしゃるのではないかと思います。

一方で、欲を適切にコントロールして楽しいIYHライフを送っている方からしたら完全に余計なお世話ですので、微笑みながらスルーしていただけたら幸いです。

とか言った後によくわからない広告を貼る矛盾

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