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Twitterで動画宣伝する時の、Twitter直接投稿とYoutube埋め込みの5つの違い

   

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やってみたら気づいた「Twitterで動画宣伝」の違いです。
御機嫌よう、蟻坂(@4risaka)です。

Twitterで動画を埋め込めるようになって久しいですが、さて、「動画で宣伝する」と考えた時、「Twitterの投稿でもいいけど、Youtubeの埋め込みでもよくね?」と思いませんか。

実はびみょーな違いがあります。一長一短ではありますが結構重要な違いで、本記事で説明してみますのでよろしければ参考にしてください。

動画宣伝の際のTwitter投稿とYoutube埋め込み

まず前提の確認から。

Twitterで直接動画を投稿して宣伝するというのは、Webの画面ですと以下のような感じで、「画像を投稿するボタンにmp4をいれる」というやつです。
Tw3

次に、Youtubeで埋め込むというのは、言うまでもないですがYoutubeに別途投稿しておいて、Twitter上に共有用の
URLを貼り付ける方法です。こうすると、Twitterのほとんどのクライアントでは埋め込まれますので再生ができます。
Tw4

で、Twitter直接投稿とYoutube埋め込みの違いは?

この2つ、見た目にはほとんど変わらないので何が違うのかよくわからないと思うんですよ。でも、ユーザーインターフェースとか画質とかそういう面で違いがありますので、そこは意識する必要があります。

1: Twitterは再エンコードが強烈だが、Youtubeは画質上げ放題

Twitter、動画のプロファイルとかサポート形式の正体が不明なんですが、とりあえずmp4を何も考えないでアップロードすると超再エンコードされて画質と音質が落ちます

いちおうプロファイルを解析されている方もいらっしゃるようですので、こちらを参考に設定を詰めれば、少しは改善されると思われます(実際、埋め込み動画でも結構きれいなのありますよね)。

Deerest – Twitterの動画が140秒まで可能になったので最適解を求めて仕様を確認してみる

一方、YoutubeはHDとか4Kに対応しているだけあって画質も音質も上げ放題です。音楽や動画作品のように「動画=コンテンツ自体」である場合、こっちのほうが見栄えするので良いかもしれません。
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ただし、画質音質を上げまくると通信量が増大するので嫌われる可能性も秘めています。Twitterはどうにもスマートデバイスとパソコンでその辺最適化してるっぽいので、「とりあえず見せる」なら埋め込みのほうが良さそうです。

2: Twitterは自動再生されるが、Youtubeはされない

パソコンからWebでTwitterのタイムラインを追いかけた方ならわかるかと思いますが、プロモツイートにしてもフォロワーさんが投稿したものにしても、Twitter埋め込みの動画は設定していれば勝手に再生されるという強みがあります。

つまり、開始5秒で相手のハートを掴むキャッチーなコンテンツだったら、こっちのほうが圧倒的に強いです(テレビCM的なものですね)。

Youtubeはパソコンでもスマートフォンでも「1回クリックしないと再生できない」という特性があるので、めんどくさいからクリックされない……という状況になる可能性はあります。ただし、スマートフォンで見る分には埋め込みもYoutubeも1回タップする必要がありますので、ここは平等になります。

3: Youtubeは原則アプリが必要

Twitterは動画をタップするとその場で動画の再生が始まります。これはクライアントでもWebでもスマフォでも一緒でした。

Youtubeはスマートフォンで見る限りは絶対にアプリが立ち上がったりブラウザが立ち上がったりします。「ブラウズ環境の違い」というのを意識しない10代の場合、「なんか出てくる、めんどくさい」という状態になりかねません。
Tw1

Tw2

ちなみにPCで見ると、結局その場で埋め込みを再生すればよいので、あんまり変わりません。大きな差異はスマートフォンで閲覧したときの便利さにあると見ています。

……とはいえ、今日日Youtube入れてない中高生とかも考えにくいので、それについては余り大きな問題にならないかなーという印象です。それよりTwitter埋め込みの自動再生が強すぎます

4: Twitter埋め込みは音が鳴らない可能性がある

設定にもよるのですが、Twitter埋め込みは自動再生されたはいいが音が鳴らない可能性があります(デフォルトOFFのはず)。

動画の動きで魅せるなら良いのですが、音楽の宣伝だった場合相手に耳に入れるまでにワンアクション必要です。となると、別の要素でなんとか惹きつけないと流されるのがオチです。

一方、Youtubeはそもそも再生ボタンを押すというワンアクションが要る代わりに、基本的に最初から音鳴りますので(ミュートしているパターンは少数と仮定)、そこは差異となります。

両方ワンアクション必要じゃないか、と思うかもしれませんが、「聴こうと思って再生ボタンを押す(Youtube)」のと「既に流れてる動画の音量をONにする(Twitter埋め込み)」だと動機づけというかエネルギーの使い方が変わってくるんじゃないかなーと考えていますが、いかがでしょう。

「なんかパッとしない動画だなー」と思うだけで、わざわざ「音を鳴らしたら面白いのかも?」と発想することもない気がします。あんまり変わりませんかね?

いずれにせよ、Twitter埋め込みであれば動画自体の動きであったり、あとは文章部分を頑張ってなんとか捕まえられるように工夫する必要があります。

5: Twitter埋め込みは「それで完結」する

これは欠点ではなく「そういう特性」という話なのですが、Twitterの動画宣伝ってそれだけで終わります

どういうことかというと、例えばAmazonでお買い物しようとしたとき、なんかカートに入れたら「この商品を買った人は〜」みたいな感じで関連商品を誘導してきますよね。Youtubeも同じで、動画をおすすめしてきますよね。あれができません

コンテンツの量が多い人の場合、「まずキャッチーなコンテンツで目を引いて関連動画に飛ばす」というワザが使えるのですが、Twitterは単独で完結するので、テレビCMのようにそれが全てになります。

Youtubeは、埋め込み再生でもYoutubeのサイトに行って再生しても、必ず関連動画が出て来るので、これによってなんか上手いこと作品を宣伝できたりします。

Twitter埋め込みは特性上なんかの告知などに特化するのが良いと思います。「それだけで十分な情報」といいますか。Youtubeを使う場合はもっと長期的に、たとえば「こういう作品を作ってます」とかだと色々見れたほうがうれしいのでYoutubeでキャッチして関連に誘導したほうがいいですよね。

まとめ

という具合に、動画コンテンツをTwitterに直接投稿したときとYoutubeに投稿してから埋め込んだ時だと、地味だけど結構重要な差があることがわかりました。

何が重要というと見栄えとめんどくささに影響するんですよね。「クリックしないと見れない」だとめんどくさいから閲覧されなかったりしますし、再エンコードで見栄えが悪くなると「たいしたことないな」って思われちゃうかもしれません。で、そこテキトーにしちゃうと機会損失しちゃうので勿体無いですよね。

個人的に一番推したいのは設定を徹底的に詰めて良い画質・音質で配信できるようにしたTwitter埋め込みで、これを足がかりにしてプロフィールなり固定ツイートからYoutubeに誘導するみたいな方法なんですが、思考段階なのでやってみないとわかりませんね。なんにせよ発信することが重要です。

あと本記事の話題とは関係ありませんがプロモーションするなら長すぎると飽きると思ってます。これについては以下の記事を参照ください。
(関連記事: 音楽の宣伝にtwitterの140秒動画は効果的ではないと考える3つの理由)

余談

なんか中途半端な記事ですが、以下の動画を投稿する段階で色々コケて2時間半もかかった腹いせにネタにしただけです(おい)。Youtubeはあんまりやかましくするとラウドネス制限にひっかかるのも課題ですねぇ。。。

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