ありんこ書房

今日から使える創作ノウハウ。時々エッセイ。ゴシックカルチャー。

同じ曲を飽きずに100回聴くための3つの方法

      2016/01/30

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はじめに

蟻坂です。
音楽を聴くとき、なんとなくメロディやギターリフなんかに傾倒しちゃって
キャッチーじゃない曲がつまんなくなったり、キャッチーな曲でも飽きちゃったりしませんか。
本記事はそれを回避する愉しい音楽の聴き方のおはなしです。

試して愉しい音楽の聴き方3通り

特定の楽器に集中して聴く

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そのまんまです。

  • 左chから聴こえるギターだけ1曲通して集中して聴く
  • ドラムセットの各パーツが聴こえてくる場所に耳を向ける
  • ハモリを全パターン探してみる

本当にシンプルでいいのですが、かなり新鮮に聴けます。

聴いてみると、
「あっ、1番と2番でベースラインがちょっとだけ違うぞ!」とか
「このバンドはハイハットが左だけど、こっちのバンドは右から聴こえる」とか
ちょっと通な愉しみ方ができるので、お友達と好きな音楽をするときちょっとマニアックな話題の広げ方ができます。
音数が多い曲ほど何回も発見があるので、これだけでもう100回聴けることもあります。

色んなイヤホンやスピーカーで聴く

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ほんのちょっと投資が必要かもしれませんが、

  • ノートパソコンのスピーカーで聴く
  • ヘッドホンで聴く
  • イヤホンで聴く
  • カーオーディオで聴く

全然聞こえ方が違うのでこれまた新鮮です。
制作サイドの方は、「ユーザー環境のモニタリング」という名目でやってみるといいでしょう。
ポップスの場合、

  • 街頭で聴く
  • テレビで聴く
  • Youtubeで聴く

などの手段でも「体験の種類」が変わるのでおもしろいです。
「あっ、やっぱり耳に残るメロディーだったんだ」というポップスならではの技巧や戦略を感じ取ることができます。

代表的なのは、ニコニコ動画の「ヘッドホン推奨」タグだとおもいます。
コレ、ノートパソコンのスピーカーのシャリシャリした音が、
安くても適当なヘッドホンを使うと低音が相対的に前にでてきて
新しい発見がある、という意味なんだとおもいます。
2,000円からで構いません。インターネットでおすすめのイヤホンかヘッドホンを調べて
おひとつ買って、試してみましょう。世界が変わりますよ。
プレイヤーのイコライザ設定をいじるのもアリだとおもいます。制作サイドからは敬遠されがちですが。

ミックスとマスタリングを聴き比べる

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よく「アルバムしか買わない」というパターンがありますが、
個人的には「シングルとベストアルバムを聴き比べる」「初期とリメイクを聴き比べる」というのが
最高に愉しいです。

というのは、シングルとアルバムで同じ曲が入っていたとしても、
ほぼ確実にそのCD向けにマスタリング(音量などを整える作業)が変化しますので、
音圧が上がったとか、シンバルが前よりはっきりしたとか、音質面で大きく変わります。
これを上手く感じ取るにはそれなりのヘッドホンかイヤホン、スピーカーのどれかが要るのが難しいところですが
なんというかバンドの方向性とか成長を耳で感じ取ることができておもしろいです。
これもまた「シングルのほうが張り付いたような音じゃないから好み」みたいな
お友達にドン引きされる話題の展開ができるようになるので、覚えておいて損はないとおもいます。

同人音楽の場合、長いことやっているサークルさんなんかは
初期音源が現在のクオリティで差し替わることがあります。
大化けして綺麗な音になる一方、垢ぬけてしまった感覚に寂しさを覚えるのもまた一興、です。

まとめ

以上をまとめますと
2,000〜3,000円くらいのイヤホンとスピーカーを用意して、新旧の時間を超えて楽曲中の音という音を聞き倒せ!
ということになります(むりやり)。

この記事がみなさまの音楽ライフに華を添えることを願っております。

 - 創作, 音楽 ,