ありんこ書房

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iPhoneアプリを使って、5分でそれっぽいCDジャケットを作る方法

      2016/05/23

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パソコンがわからないならiPhoneでぽちぽちしたら、やっぱりそれっぽいCDジャケットは速攻でできます。
御機嫌よう、蟻坂(@4risaka)です。

「パソコンでCDジャケットを作る」というハードル

前回、「Webサービスを使うといとも簡単にCDジャケットを作れる」という話をしました。

絵が描けない同人音屋でもできる、それっぽいCDジャケットを30分で作るチュートリアル

上記の記事のとおりに進めると、パソコンと元になる画像さえあれば誰でも簡単にパッケージの表面に出すジャケットを作れます。
CDとか図形ベースですが、明らかに見栄えが違います。

しかしですね。
世のバンドマンはパソコンの操作自体に慣れてないのでこれでもハードルが高いんじゃないかと思ったわけです。
それに対して、もうデジタルネイティブという言葉も死語っぽくはありますが、彼らはスマートフォンを使うのが非常に上手です。

スマートフォンの正体はてのひらサイズの高性能コンピュータであるわけでして、
ちょうど上記記事でやったような画像処理なんてスペック的にも操作性的にも全く引けをとらないわけです。

そこで、本記事ではiPhoneだけで5分でそれっぽいジャケットを作る方法を紹介します。
パソコンでがちゃがちゃやるよりこっちのほうが手軽ですよね?カメラ付いてて持ち運びできるからその場で画像も用意できますし。

iPhoneでCDジャケット画像をつくろう

用意するものはジャケットに使う画像と2種類のiPhoneアプリ、いずれも無料です。

まず「画像をアーティスティックに加工するアプリ」、いうなればPhotoshopを超簡略化したようなもので
「Glaze」というアプリをダウンロードします。

Glaze

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次に、「ジャケット名を入れたりする文字入れアプリ」として
「Phonto」をダウンロードしましょう。

Phonto 写真文字入れ

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画像は適当に撮影したMIDIキーボードの画像を使うことにします。
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それでは早速この2つのアプリを使って加工していきましょう。
以下、スクリーンショットはクリックまたはタップすると大きくなりますので、見づらかったらそうしてくださいませ。

Glazeでアーティスティックなフィルターをかける

ただの写真にそれっぽい加工をします。
ご安心下さい、指一本で一瞬でできます。

まずGlazeを起動するとこの画面になりますので、左下の写真っぽいアイコンから画像を読み込みます。
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読み込むとアプリの画面に出てきますので、下のあたりにいっぱい並んでるフィルターを選びます。
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できたら右から2番めのアイコンを選んで保存します。
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メール添付とかtwitter共有できますが、今回はこの後に文字入れしますので
右端の「Gallery」を選択してiPhone本体に保存して下さい。
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はい、まず元画像の加工が完了しました。
次に文字入れです。ジャケット名を入れてみましょう。

Phontoで文字入れする

Phontoを起動するとよくわからない画面になりますが落ち着いて下さい。
一番下のカメラのアイコンから画像を読み込みましょう。
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読み込むとフィルターを設定する画面に遷移しますが、
一旦右上のアイコンで正方形にします。ジャケットなので。
実際のCDジャケットは若干横に長いのですが、余った分はいくらでも切り取れるので正方形推奨です。
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選んだ瞬間に勝手に余白入れて正方形化してくれます。
特になにもしないで右上の「完了」を選択します。
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せっかくなのでフィルターをかけてみました。Glazeのときと同じように、
下から適当に好きなの選ぶだけです。
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次は肝心の文字入れです。
フィルターや正方形化が完了したら、右上の「完了」を押すとこんな画面になりますので、
画面を指でタップして文字入れモードにします。
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文字を入力します。
なんとなく想像がつきます通り、
「フォント」を選ぶとフォントを変更できますし、「記号」を入れると装飾もいくらかできます。
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さて、ここからがPhontoの本領発揮で、
入力後に色々メニューが出てくるのですがコレを選ぶと文字に飾り付けができます。
個別の機能については多いので省略しますが、どうせ無料アプリなのでとりあえずダウンロードして色々試してみてください。
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こんな風に、色付け、透明度の変更、ふちどり、背景の設定など
IllustratorとかInkscapeでできる作業を簡略化したレベルではありますが相当色々加工できます。
「文字がダサい」という問題はこれで解消できます。
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気が済んだら右下のアイコンから保存します。
メールでパソコンに転送したりもできるので、中級者以上の方は「ざっくり作ってPhotoshopで手直し」みたいな技もできます。
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まとめ

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いかがでしたでしょうか。

iPhoneを使うと、画像の撮影→加工→保存を超簡単に行うことができます。
本記事では省略しますが、AirPrintを活用するとそのまま印刷もできます。

iPhoneでの「AirPrint」の設定方法と使い方 | iPhone Wave

前回の記事の問題は「思ったより時間がかかる」というのと「やっぱりパソコンがいる」という点だったのですが、
スマホ一本で5分!という触れ込みであればどんなものぐさで機械音痴な人でも「それなり」の及第点は達成できるんじゃないかなーと思います。

ちなみに今回紹介したアプリは「基本無料」で、追加のフィルターは有料になります。
それでも数百円なので、Photoshop(月額980円)+その使い方を覚えるコストと比べると圧倒的に安いです。

さあ、とりあえず最低限の見栄えをこしらえることができたわけですし、本当にやりたい制作に時間を注ぎましょう。
あ、画面キャプチャ多すぎてだいぶ下まで来てると思いますので、右下の丸いブルーグレーのボタンを押すとページの最上部に飛べます。

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