ありんこ書房

今日から使える創作ノウハウ。時々エッセイ。ゴシックカルチャー。

いよいよFrekul(フリクル)がバンドマン・音楽アーティストにとって無視できない存在になってきた

   

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チャンスは着々と大きくなりつつあります。この機を逃さないようにしなきゃですねー。
御機嫌よう、蟻坂(@4risaka)です。

音楽アーティストサポートサイト「Frekul」が物凄いリニューアル

おさらい: Frekulとは

インターネットの時代で簡単に音楽が公開できる一方、マネージメントやブランディング、プロモーションといった本来プロが関わる広告戦略の場面についても
アーティスト本人が頑張らないといけないという問題が有ります。いくつかは独学でなんとかなりますが、いくらなんでも最近やること増えすぎて限界があります。

そこで誕生したのがFrekul(フリクル)というアーティスト向けサポートサイト。
今までは、音楽配信サービスLumit(ルミット)との組み合わせやバンドチケット予約機能などを活用して、「リスナーに音楽を届けやすい状態を作る」という支援がメインでした。
このほか、カラオケ配信の代行など、自分の音楽があらゆる場面で聴かれる、歌われる場面というのを簡単に作り出せる素晴らしいプラットフォームです。

Frekul(フリクル)| あなたの音楽活動をサポートする

世界同時配信機能&AIマネージャー現る

さて、2016年6月28日、Frekulはメジャーアップデートを遂げまして、TuneCoreを経由するなどして世界中に向けた音楽配信の代行機能が搭載されました。
詳細はニュースサイトに任せるとして、これだけでも十分強力な機能です。

ミュージシャン向け活動支援プラットフォーム「Frekul(フリクル)」が世界の音楽ネットワークに楽曲配信できる機能をリリース——AIボットが最適な音楽活動を提案 – THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)

が、これだけだと「TuneCoreでいいじゃん」ってなりませんか。そこはFrekulは既存機能に加え非常にユニークな追加機能で補完しています。
何がユニークかというとAIマネージャーが出現しました。マネージャーというのは、バンドにくっついてまわるマネージメントする人です。こいつがAIになって皆さんについてくれます。未来的!

やってくれる内容は最近のチャットボットの類と同様の、(たぶんジャンルや行動を元にした)提案型コミュニケーションのようです。
botによる情報提供はこちらから情報を拾いに行くのに比べると偶然性が高く、思わぬ成功の鍵が眠っている可能性が高いです。興味深いですね。
なにせ現行のサービスとして音楽アーティストの支援にAIを取り入れているところはFrekul以外存在しないはずです。

もう全部Frekulでいいんじゃないかな

代表の海保けんたろーさんは、twitterで以下のように述べられています。

Frekulはあらゆるアーティストが音楽活動に集中できるための枠組みを目指しているようなのです。
そして、Frekulが提供する機能には、その音楽活動を快適にするのに必要なツールが概ね揃っています。インターネット一本でお家でセルフプロデュースが十分にできる環境だと思います。

代表的な機能をざっくり紹介してみましょう。

配信機能のカバー範囲

まず今回の目玉である配信機能、TuneCoreを経由しているためiTUnes, AWA, Spotifyなどの超大手に一発配信できます。手数料制なのでイニシャルコストも激安です。頑張ってCD作るコストなんて過去の遺物にできる勢いです。

夢はでっかく日本武道館?家から一歩も出ずに10分で海外に売り出せる時代でもですか?

ライブチケット予約機能

ライブのブッキングを頑張ったとして、あとはチケットの売り込みなんですがこれもFrekul経由だとすぐできるようです。
わたしはバンド経験ゼロなのであまり多くは言及できませんが、皆さんチケット取り置きみたいなのって自分たちで頑張ってたりします?Frekul使えばサービスにお任せでらくらくですよ。

音楽アプリ「Lumit」

Lumitという音楽アプリがあります。

これの凄いところは、無料で使えて音楽が大量にどんどん配信されてくるというところです。どういうカラクリかというと、このFrekulと連携して、アーティストの合意を得た上で配信しているというところ。
つまり、インディーズアーティストの宝の山といえるわけです。逆にJASRAC関連などの権利が細かく絡むところは一切存在しません。が、いいものはいいのは変わりありませんよね。
しかもこっちの好みを学習して次の音楽を手配してくれるので、何も考えなくても美味しいところだけ聴けるといった感じです。

発信側に立ってみると、Lumitにうまくねじ込めばリスナーに対して「偶然性」による広告を与えるコトができます
こういう空気で相手を支配するためにあらゆる手段を尽くすというのは昨今の戦略の建て方として非常に有効なので、これが楽にできるというのは強みだと思います。

なにが「無視できない」のか?

最後にちょっと、わたしが何故「無視できない存在になってきた」と考えたのかちらっと述べておきます。

理由は簡単で、アーティストを探すメジャーレーベル側から見ても圧倒的に楽だからです。
業界の人が新人発掘をしたいとき、従来はライブハウスを転々としてみたりスカウトに走り回るプッシュ型営業のような形態が主流でした。

が、たぶんこれLumit入れてFrekulの状況観察してるだけでなんか凄い音楽にぶつかりそうなので、わたしが探す側だったらインターネットで巧いこと行動・活躍してる人たちとコンタクトとると思うんですよね。

メディアでは既にこの動きが主流になりつつあって、マスコミやネットメディアはtwitterやFacebookで一般人に取材して写真や動画を仕入れている現実があるじゃないですか。
音楽マーケティングについても、業界の人があくせく駆け回らなくてもインターネットのプラットフォームで優秀な人を探す時代になっているんじゃないかなぁと思うわけです。

というか、海外だと既になってますね。Laura CoxさんとかYoutube出身のギタリストですがDeviserとエンドースするくらいの有名人になっちゃってますし。

まとめ

乱文失礼いたしました、結構熱量が高いので一気に書き上げたかったのです。Frekulがアツい!こうしちゃいられないわ!という話でした。

まず環境として国内ほとんど唯一の強力なプラットフォームですし、AIの導入に積極的ですので、AI技術をを上手く活用して今後どんどん機能が進化していく可能性が高いです。将来性が高いのです。

そういうわたしはこそこそしてるだけの状態なんですがまー自分でもとにかく動きが鈍くてこのままだとヤバいと思っているので、
せめてアンテナを張るのだけは継続して、その場その場でさっと便利なものに飛びついていけたらなんとかなるかなぁ、などと楽観的に考えております。

何をどうすれば注目されているのか考えあぐねているインディーズのバンドマンや同人音屋、トラックメイカーの人、使えるものはガンガン使いましょう。

Frekul(フリクル)| あなたの音楽活動をサポートする

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