ありんこ書房

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[2016.02.18追記] 楽器も理論も自信がないDTMerはiPhoneアプリ「Chordassist」でコード進行を組もう

      2016/03/21

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※追記 2016/02/18
iTunes Storeに繋がらない&App Store検索しても出てこないようです。
もしかしてもう配布されてない……?

ごきげんよう、蟻坂(4risaka)です。
ChordBoyの紹介が好評だったので調子に乗って第二弾です。

楽器と理論に自信がないひと

わたしなんかはいつの間にかギターを扱えるようになってしまいましたが、
初期はほんとに楽器が弾けない&当然理論もわからない、という二重苦で
「コード進行を手癖で組んで〜」みたいなのが全く不可能でした。

しかし、今はiPhoneという便利な機械がありますので、
楽器が弾けなくてもコードを鳴らせる、というのは前回の記事で紹介致しました。

今回紹介します「Chordassist」は、
コード進行を組むのに特化したアプリです。

Chordassistとは?

Chordassistはdebone.jpさんが開発されたコード進行作成アプリです。

その紹介の通り、コード進行の作成に特化したアプリとなっていて、
スケールやコードの「構成音を確認する」という用途に根ざしたChordBoyと異なり
コードの響きと進行に着目した機能が用意されています。

コードを組んでみよう

早速やってみましょう。
ちなみに機能は色々あるのですが、本記事ではコード進行の組み方に特化した紹介を行います。

ca1
まず起動するとこんな画面が出ますので、右上の三角の記号をタップします。

ca2
すると、コードの選択画面が出現します。
最初は「Manual」画面が表示されているのですが、理論わかんねえ派のひとからすると
なかなか苦しいので、さっさと下の「Suggest」を押して上記の画面に切り替えます。

上のスクリーンショット、画面に色々矢印引いちゃってますが
順番に説明しましょう。

  1. 「Suggest」を押す
  2. 左下の「Song key」を押してキー(スケール)を決定する
  3. キーに応じたコードが出てくるので、好きなのをひとつ選ぶ

はい、コードが一個選べました。

ca3
ためしにAmナチュラルマイナースケールを選んで、Amを選択しました。
もちろん選択するときにタップするとコードの音がなるので、響きを確認しながら組めます。

このコードを選ぶ画面の、コード名の背景色が灰色のグラデーションになっているところが
「そのコードのおすすめ度」になります。今は最初のコードなので当然Am(I)が最初です。

理論よくわからなくてもなんとなく組めちゃいますね!
(ときどき怪しいサジェストになりますが本記事では気にしないことにします)

ここで、画面最上部の黒い四角形の領域(右端に「1」って書いてあるところ)を
左にスワイプします。

ca4
すると、次のコードを選ぶ画面が現れます。
キーはすでに選択済みなので、同じようにコードを選ぶだけです。
簡単!

ca5
長いコード進行もスワイプスワイプでどんどん組めますので、
気が済んだり現状がわからなくなったら、右下の三角形の記号を押します。

ca6
すると、今まで選択してきたコードが上から順番に表示されます(最初の画面)。
改めて指でタップして鳴らして、「適当に組んだコード進行だけどすごくね?」しましょう。
作例はテキトーですが。

シンプルです。
シンプル故に単品だとMIDIを出力することができないようなので、
DAWに組み込む際はちょっと面倒かもしれません。

ただ、「Voicing」を押すと構成音の確認ができますので、
組み込み作業や転回はこちらでなんとか。
この辺のちょっと面倒くさいポイントだけ玉に瑕、かもしれません。
ca7

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ChordBoyと異なって、コード進行を簡単に組めます。
言うまでもなく、次のコードをサジェストする機能が超強力です。

音楽理論はもちろん知っていたほうが色々便利な場面が多いのですが、
とりあえずそれっぽいコード進行欲しい!曲作る愉しみを知りたい!
という方にとっては、このようなアプリをとりあえず使って結果を得るところから始めるのがおすすめです。

楽してたのしく作曲しましょうね。

Chordassist – iTunes Store

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